赤ちゃんはどうして泣くの?
赤ちゃんはどうして泣くのでしょうか?いっしょに見てみましょう。
上記いずれの場合も、suimaで泣きやむことはありません。すぐに、赤ちゃんの不快を取り除いてあげましょう。
また、万が一病気が疑われる場合は病院で診てもらいましょう。
ママのお腹の中にいたときの状態に近づけてあげることで
赤ちゃんの精神的な不安を解消させてあげましょう。具体的には以下のような方法があるようですので、ご紹介します。

1. おくるみ
赤ちゃんの両腕をしっかり伸ばし、きっちりくるんであげることにより安心感が生まれます。(ママのお腹の中にいた状態に近づける)

2. 横向き/うつ伏せ
赤ちゃんを横向き/うつ伏せ(胎児期の姿勢の模倣)に寝かせてあげます。必ず赤ちゃんを見守り、寝付いたら仰向けにしてあげましょう。
3. ゆらゆら
泣いている間は小刻みに速く、泣き止んだら大きくゆっくり揺らすと赤ちゃんは心地よくなり眠りに誘われます。
(お腹の中では常にゆらゆらしていたので心地よく感じます。suimaが大活躍!)
4. ブラウンノイズ
「ザーッ」というテレビの砂嵐の音や、ビニール袋をクシャクシャとさせた音を聞かせてあげます。
(お腹の中ではこんな音が聞こえていました)
5. おしゃぶり
ものをしゃぶる動作は赤ちゃんの神経の深い部分に影響を及ぼし、鎮静反射を促して、赤ちゃんをリラックスさせます。
性格による泣きは、生後4ヶ月くらいから始まります。 これには情緒制御システム発達不安定が関係しているためパターン的対処方法はありません(suimaの効果もあまり期待できません)。ご家庭の雰囲気や日中のストレスの強さなどで起こると言われています。
赤ちゃんの眠り
赤ちゃんの眠りってどうなってるの?いっしょに見てみましょう。
赤ちゃんの睡眠は、成長ホルモンを分泌させるためにもとても重要です。だから生後間もない赤ちゃんは、ねんねがお仕事なのです。健やかな成長のため、suimaを上手に活用して、快適な睡眠を取らせてあげる工夫をしてください。
体内リズムをつくることが、大切!
体内時計は1日25時間、地球時間は1日24時間。
このズレをリセットすることに最も有効なのが
「朝の光」 です。
朝は決まった時間に明るくし、夜は決まった時間に暗くする工夫をしてあげると、
体内リズムが確立しやすくなると言われています。
睡眠の変化は生後3ヶ月を過ぎたころ。
生後3ヶ月頃までは、昼夜の区別もなく短い睡眠を繰返します。
新生児期は、2~3時間おきに目を覚まし、ママもこのリズムに合わせて大変な時期。
抱っこができないときなどは、suimaをうまく活用し、どうか無理をせず自分の体も大切にしてください。
生後3ヶ月を過ぎた頃には1回の睡眠時間も長くなり、夜中して寝るようになってきます。
このとき、ママとパパがお手本に早寝早起きをし、体内リズムをつくってあげてください。
イライラ、感情コントロールが困難になる心配も
昼間の運動量の低下によりセラトニンの分泌が減少し、イライラしたり感情のコントロールが困難になる心配があります。
老化促進、ガン化促進の心配も
メラトニンは1歳~5歳のときにたくさん分泌されます。 夜暗くなると分泌されるホルモンですが、明るいところにいると抑えられてしまいます。 健やかな成長のためにも、発育段階の赤ちゃんは最適な時間帯に心地よく眠れる環境を作ってあげることが大切です。
まず、清潔に保てる場所を選び、心地よく眠れる環境を作ってあげましょう。
そして、赤ちゃんの腹式呼吸を妨げず自然な姿勢を保ってあげること、
さらにsuimaでやさしく揺らすことにより、赤ちゃんを心地よい眠りに導いてくれます。
1日24時間のリズムをつくるためにも、朝は決まった時間に起こして光を入れ、
夜は決まった時間に暗くしてあげることが大切です。